プロフィール
結婚を機に販売職の仕事を辞め、約5年間の育児を経て、物流の世界へ。家事育児と両立しながら整備工場の事務を一人でこなす3児の母。休みは家事に追われつつも、最近は家族でキャンプに行くことも。

不安だった子育てとの両立に理解のある環境

結婚して以前働いていた仕事を辞め、5年ほど育児に専念していましたが、正社員で働きたいと考え、事務の仕事を探していて今の会社に出会いました。育児をしながら働くことが初めてで不安も多く、理解のある環境を望んでいました。当時は下の子が1歳で急な休みをとることも想定されるなか、面接の時に事情を話したら「大丈夫だよ」と言ってもらえたので、安心して入社を決意しました。

気配りが大事、事務はみんなをサポートする仕事

本社の総務勤務を経て今は整備工場で事務として、整備に必要な書類や記録簿の記入、運輸支局に提出する書類を作成したり、請求書の作成、部品の入庫管理といったことを担当しています。たくさんの部品を管理するのは大変ですが、わからないことは整備士さんに聞けば教えてもらえますし、急ぎの書類作成の仕事などは整備士さんが手伝ってくださいます。

皆が仕事をしやすいようにサポートする仕事なので、気配りを大事にしています。私は人と話すのが好きなので、整備士やドライバーの皆さんとのたわいもない会話を楽しみながら働いています。車検で訪れる社外の人たちも、今ではほとんどが顔馴染みの人です。

男女問わず、家族のことで休みがとれる働きやすさ

社内は皆明るくてコミュニケーションがとりやすい環境です。本社には他にも女性がいて、みんな仲が良く、困ったことは相談できる環境です。小さいお子さんを持った方もいます。また、子育て中の女性だけでなく、ドライバーさんも子どもの入園式や運動会、学校行事で休みをとる人が多いです。なかには「嫁さんと旅行にいく」といって家族サービスのため休みを取る人も!

世の中的に「働き方改革」と言われていますが、子育て中のお父さん、お母さんはもちろん、定年を延長して働けるし、農業をしている人は繁忙期は調整して休みを取れるし、幅広い年代の人にとって働きやすい環境なのは大きな魅力だと思います。

人事担当者のコメント

由香さんは面接の時、お子さんのことを気にされていましたが、話をしていてとても真面目そうな印象で「即採用」を決めました。今では一人で整備工場を切り盛りしてくださるので工場の仕事がうまく回っています。由香さんをはじめ社内の女性陣の皆さんは気配り目配りが行き届いているので、忙しそうだったら「これ、やっときましょうか?」など察してくださるのでとても助かっています。