高校生の神楽甲子園

八千代運輸倉庫本社がある、広島県安芸高田市には神楽ドームと言う全国でも珍しい神楽専用の舞台設備があります。

場所は宿泊施設でもある神楽門前湯治村。

ここで二年ぶりの10回目の舞台となる、高校生だけの神楽甲子園が開かれています。

出演高は、広島県を始め、遠くは静岡県、大分県。そして神楽発祥の地、島根県。鳥取県と各地から参加されてます。

どの学校も神楽部や愛好会、郷土芸能という、レアなサークル。なかなか神楽好きでないと出来ない部活動ですね。

日頃の練習の成果を発揮すべく、一生懸命な舞の姿には心打たれました。

何よりもこのライブ感はたまらんです。

コロナ渦で長い間、神楽とかのイベント系は自粛を余儀なくしていたので、大勢の観客の拍手喝采は、聞いただけで胸が踊ります。

やっぱり生イベントは有観客が盛り上がりますね。

手前の子供は、神楽の迫力影響されて終始、つられて踊っていました。笑)

うーん。この見栄ぎりが神楽の醍醐味のひとつ。

かっこいい。

高校生だけあって、キレっキレっの舞は素晴らしいです。

興奮した観客のおじちゃんが、神楽のウンチクを止めどなく喋ってる姿がとても印象的。

やはり、イベントはこうでなくっちゃですね。

入口付近に貼られた再開を待ち望むポスター。

開催してくださった、各関係者の皆様には感謝です。

我が八千代運輸倉庫も神楽甲子園に協賛しております。

例年以上に想いがこもった高校生の熱い演舞は必見です。

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